「学習支援エール」は㈱原田教育研究所が行う教育事業の一貫です。

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「第一回、エール京都校チャレンジカップ」開催中です。

2020年12月05日

from: 下村和也

エール京都では、二学期は「挑戦と失敗」というテーマで日々の活動に取り組んでいます。
成長するためには挑戦は欠かせません。
一方、挑戦をすると失敗は避けて通れません。
ところがわたしたちは得てして失敗を恐れます。
つまり、失敗を恐れては成長をすることができない、そんなジレンマをわたしたちは抱えています。

それではどうするか。

大きな失敗を避けるため、
できるだけ小さな失敗をし続ける。
つまり挑戦をし続ける。

言い換えれば、多少の失敗でぶれない心をつくる。
それが成長にとって大切と考えています。


そんな中、
今年も残すところあと一ヶ月となりました。
今年の締め、ラストスパートをかける時期ということです。

冒頭がかなり長くなってしまいましたが、
今年を締めくくる取り組みとしまして、
原田メソッドではおなじみ、
「チャレンジカップ」を開催しました。

ルールは簡単。

LINEグループに日々の取り組みを投稿し、
お互いにエールを送り合うことで目標とする課題ををやりきる。

そして生徒さんだけでなく、
もちろん言い出しっぺのわたしも参加します。

私はもちろん毎日、日誌は書いているのですが、
遅くまで仕事をしたりすることもあり、
夜に草案、朝に仕上げ、という型でこれまで行ってきました。

ところが今回のチャレンジカップの参加にあたり、
自分のルーティンを持ち込むわけにはいきません。
つまり僕自身も新たな挑戦になるという、そんな取り組みになります。

実際取り組んでみて思うのは、
やはり定期的に1ヶ月くらいの短期間で負荷をかけるのは、
たいへん重要だということ。

1ヶ月という期間限定であれば、
人間、誰しもが頑張れますし、やりきれると思うんですよね。
ただし必要なのは、応援!
参加者がみな、それぞれにしっかりと応援すること。
それが重要と考えています。

応援というものは不思議なもので、
「感謝」と同じく、
送れば送るだけ、自分にも返ってくるという、
本当に不思議な性質があります。

しかもメンタルトレーニングとしての側面もあり、
つきつめれば下手な単元の勉強よりも、
よっぽどつきつめて学ぶべきものと思っています。

応援をしあう。
自分の力が限界を超える。
感謝を送る。
さらに応援…

そんな好循環をつくっていきたいと思っています。