「学習支援塾エール」は㈱原田教育研究所が行う教育事業の一貫です。

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「学習支援塾塾エール」は
㈱原田教育研究所が行う教育事業の一貫です。

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「かけっこで一番になりたいねん」
6歳の息子が話したとき、
妻は笑った。
しかしその日がくると!・・
 
 
 

一年生になりたての春。
昨晩の雨で桜もすっかり散っている。

私はもうすっかり忘れてしまった。
不安?緊張?好奇心?
いったいどんな感情が芽生えたのだろう。
彼にとって、生まれて初めての授業が始まる。

きっと毎日が刺激の連続。
そして毎日が我慢との闘い。

保育園とはルールが大きく異なり、
戸惑いは見せるものの、一日を通せば、まあまあ満足。
そんな4月を、息子、妻、そして私は過ごしていた。

それから幾日かたち、少しずつ、学校というものにも慣れてきたのだろう。
私が仕事を終え、家のドアを開けるなり、
明るい声で「お帰り~!」という声とともに、
キラキラといつも以上に顔を輝かせながら私を迎えてくれた。

「ただいま」

私は私。いつもどおり控えめなトーンで返事をしながら、スーツを脱ぎ始める。

その日、私が背広を脱ぎ終わるのも待たず、
息子はせきを切るように話しはじめた。

「僕、かけっこで一番になりたいねん」

聞けば、今、通っている小学校では、
運動会が春にあり、そこで「かけっこ」の競争があるということだ。
保育園のときから仲がよかった友達がとても足が速く、
これまでもずっと勝てなかった。
でも、今度の運動会では勝ちたいというのだ。

「え!?ほんまに!?」

私は耳を疑った。
息子はこれまで、競争というものに全く興味がなかった。
私に似て、体が細く、身長も低く、クラスでは一番前。
どうみても身体的に運動は不利だ。
しかも、私も、そして妻も運動が得意では無い。
いや、むしろ苦手なほう。

そんな彼を応援したいのはやまやまだが、
不利な分野でわざわざ勝負しなくてもいいのでは・・・
私の脳裏には、一瞬、そんなマイナスの感情が走った。

「うん・・・。」

何か方法は無いか、少し考える。
父として、せっかくのこの息子の気持ちを、無駄にはしたくない。
そう。絶対に無駄にはできない。ぜひとも応援したい!
でも、私の心は葛藤し続けていたのだろう。
決して息子の顔を見ることはせず、着替えながら話を続けた。

「じゃあ、お父さんと一緒に、朝、練習してみるか?」

私がそう言ったとき・・・

妻の笑い声が聞こえた。

言葉は適切でないかもしれない。
でも「失笑」というのに近い、そんな笑いが・・・

・・・ただ、妻の笑いは最もだ。
私はこれまで、「家庭のこと」をないがしろにしてきた。
風邪でせき込み、「ごめんやけどお皿洗っておいてくれる?」という妻のお願いに対し、

「わかった。やっておく。」

そんな風に軽々しく答えたものの、
その「当たり前の約束」をはたせなかったことが、いったい何度あったことか。

「仕事なんやし、仕方ないやん・・・」

それが私の口癖だ。
仕事と言えば許されると思っているのだろう。
ことあるごとにその言葉を発し、子供に涙させてしまったことも、・・・何度もある。

そんな私が、毎日早く起きて、仕事前に朝から子供の練習に付き合う。
そりゃあ、誰が聞いても笑うだろう。
私のことを良く知っている者だったらなおさらだ。
そんな事は自分が一番良く知っている。

「したいという気持ちはほんまなんや!でも・・・どうしてもできないんや・・・」

それでも、どうしても息子を応援したい。
私が生まれて初めて、心の底から他人の為に、自分の全てを捧げていいと思った、かけがえのない、自分以上の存在。

 

何がなんでも!

力になりたい!

 

そう。この気持はまぎれもなく本心だ。
わたしは自分を取り巻く薄暗いモヤを、意志というよりは、もはや自分の全てを使い、サッと振り払った。

「よし、お父さんも頑張って早く起きるしな。一緒に頑張ろな!」

いつもどおり、控えめなトーンで、でも今度は息子をしっかりと見つめながら、自分なりの決意を言葉にした。
決して、自信があったわけでは無い。
でも、何かに突き動かされ、
不安を感じるよりもよりも先に言葉が出ていた。

 
3週間後、息子の言葉に耳を疑う

 

いつもどおり仕事を頑張り、家路を急ぐ。
普段は鈍感な私だが、
家につくなり、何か違った空気を感じた。

玄関の靴のそろえ方か。
静かすぎる室内か。

さらに息子の出迎えはなく、私はそのままリビングに向かう。
リビングには妻も子供いる。でもとても静かだ。
何か嫌なことでもあったのか。

ん?やはり何かおかしい。
ソファーの陰から見える息子の横顔が、わずかにほころんでいる。
まさか、何か隠してる?

私の気持ちを知ってか否か、
クスクス笑いながら息子が言い放った。

「勝ったで」

満面の笑みをこらえながら、さも当然かのような態度を装いつつ、確かに 私に そう言った。

「勝った?誰に?」

聞けば、なんとクラスで一番速い友達に、
かけっこで勝ったというのだ!
今まで、何年も、ずっと勝てなかった。
その彼に勝った!?

「ええ!?ほんまに!?」

いつもは控えめな私の口調が、
このときばかりは高く、そして強くなっていた。

・・・まさか息子が一番に・・・

完全なる勝利

「ちょっと待って、どうやったん!?」
「なんか秘密があるんやろ!?教えてや!」

もしそばにいたのが妻ではなく、私の知人たちだったら、
きっとそう質問されていただろう。
私としても、確かにものすごいことだと思った。

早生まれということもあり、とにかく息子は体が小さい。
特にまだ一年生ということもあり、同年代と比べても体は全然できていない。

こと、スポーツにおいて、この年代の体の差は、
かなりのハンデとなるだろう。

体格、つまり基礎的能力では、他の子に比べて圧倒的に不利なのだ。
しかし、そんな不利な状況を、彼は努力でひっくり返したのだ!

私と息子はしばらく話し込み、
共にその成功の余韻に浸っていた。

そうして息子との会話も落ち着き、
私が夕食のためにテーブルについたとき、
妻が一言つぶやいた。

悔しさとか、妬みとか、
そんな感情は一切なく、ただただ、穏やかに

「良かったな」

私にむけて、そう言った。

妻は本当に私のことをよくわかってくれている。
最高の賛辞だ。

指導者なしで、いったいどうやったのか!?
今回の挑戦は、体の面で、圧倒的に不利な状況から始まった。
これを本気で覆すためには、本来は、専門的なトレーニングを教えてくれる、
プロのコーチが必要だったのだろう。その時はそこまで考えてはいなかった。
なぜなら、一つだけ、別の希望があったからだ。
それは、「長目(ちょうもく)」「ルーティンチェック表」
と呼ばれる、たった2枚のシート。

どんな科目でも伸びる!

それらは、「原田メソッド」と呼ばれる目標達成法の中で使われるツール。

私自身、原田メソッドのことを少し前に知り、徐々に、その効果を実感していたところだった。

今回はそれにかけ、そして結果が出たということだ。

また原田メソッドは、スポーツはもとより、算数でも国語でも、
英語でもはたまたプログラミングでも、
どんなものでも効果的といわれる。

なぜなら、
原田メソッドとは

「目標達成のスキル」

を向上させるものだからだ。
そして、それは私の事例でも証明された。

今回の件、

「かけっこで一番になる」

という目標を定め、それを「 長目( ちょうもく)」と呼ばれるシートに落とし込み、「ルーティンチェック表」で毎日チェックする。
ただ、それだけ。

それだけで、

息子はかけっこで一番になり、自信を高め、
私は毎朝、早く起き、息子の応援をし続けられるという、強い心を手に入れた。

原田メソッド の考案者、原田先生いわく、そのツールを使うことで

「あたかもプロのコーチングを受けていると錯覚する」

ということのようだ。

そして私は、
言われた通りのことをやり、
言われていた通りの体験をした。
ただ、それだけのことだ。

****

誰にでもできます

あなたも、そしてあなたのお子様も、その気になればすぐにでも始められます。

また原田先生は言います。

「少なくとも、これまでの30年の間、結果の出なかった生徒は、いません。」

そう。大きく伸びる子、少しだけ伸びる子。

人によって環境は異なるので、結果の大小はあります。

ですが、これまでの原田先生の統計に基づけば、

プラスの結果は、「必ず出る」と言えるでしょう。

ただ、残念ながら、原田メソッドはたいへん優れたツールではありますが、

魔法の杖ではありません。

本人の希望無しに、楽して最高の結果をもたらしてくれるような、

夢のようなものでは無いのです。

ですが、これだけは断言できます。

私、私の息子、そして原田先生が指導された、その他、大勢の方々が、

この原田メソッドに触れ、非常に多くの成果を生み出してきたのだと。

これはまぎれもない、事実です。

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